「朝起きるとあごが痛い」「歯がすり減っている気がする」
それは歯ぎしりかもしれません😥

歯ぎしりは、単なる癖と考えられがちですが、実は歯やあご、全身にさまざまな悪影響を及ぼす行為です。
この記事では、歯ぎしりによるダメージ・原因・予防方法を分かりやすく解説します。

✅歯ぎしりとは？

歯ぎしりは、睡眠中や無意識のうちに強い力で上下の歯をこすり合わせたり、噛みしめる癖です。
代表的な種類には以下があります。

• グラインディング（歯をギリギリとこする）
• クレンチング（強く噛みしめる）
• タッピング（カチカチと歯を打ち鳴らす）

日本人の約15％が習慣的に歯ぎしりをしていると言われています😱

⚠歯ぎしりが歯に与えるダメージ

1. 歯がすり減る（咬耗）

歯ぎしりによる強い摩擦で、エナメル質が削れ、象牙質が露出することがあります。
これにより、

・歯の知覚過敏
・歯の形の変化
・割れやすくなる

などの問題が生じます。

2. 歯や被せ物が割れる

強い噛む力が繰り返されることで、

・詰め物や被せ物が破損
・歯が欠ける
・ヒビが入る

といったトラブルが増えます。

3. あご・顎関節への負担

歯ぎしりは顎関節症の原因にもなります。
症状としては、

・あごの痛み
・口が開けにくい
・関節の音が鳴る

などが現れることがあります。

4. 肩こり・頭痛・睡眠障害

就寝中の歯ぎしりは、筋肉が緊張した状態が続くため、
肩こり・偏頭痛・睡眠の質低下など全身の不調を招くことも少なくありません。

💡歯ぎしりを放置しないためにできること

歯ぎしりは放置しても自然に治ることはほとんどありません。
以下の対策を組み合わせることが大切です。

🦷1. ナイトガード（マウスピース）の装着

寝るときに装着する**専用のマウスピース（ナイトガード）**は、歯やあごへの負担を大幅に軽減します。
保険適用で作製できる場合もありますので、気になる方はご相談ください。

☝2. ストレスマネジメント

歯ぎしりはストレスとの関連性が深いため、日中のリラクゼーションや睡眠環境の見直しも重要です。

🪥3. 定期的な歯科検診

歯のすり減りや詰め物の破損を早期に発見し、対処するためにも定期的な検診をおすすめします。

🏥当院では歯ぎしり相談・ナイトガード作製に対応

イオン守口院では、歯ぎしりでお悩みの患者さまに、

✅ 現在の噛み合わせチェック
✅ 歯や詰め物の状態確認
✅ ナイトガードの作製（保険適用可）
✅ 生活習慣アドバイス

を行っています。

📞歯ぎしりかな？と思ったら早めにご相談ください

「夜中に歯ぎしりを指摘された」
「最近歯がしみる・割れた」
そんな方は、放置せず早めの相談が大切です！

📍イオン守口院（医療法人五條歯科）
📞 電話予約：06-6991-8709（受付時間：9時30分～19時）
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