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コラム

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🍂 秋に増える口内炎の原因と予防法

こんにちは!五條歯科医院スタッフです!

朝晩が涼しくなり、秋らしい気候になってまいりましたね。本日はニュースでも「衣替え」の話題が取り上げられ、季節の移ろいを感じる方も多いのではないでしょうか。寒暖差で体調を崩しやすい時期でもありますので、皆さまどうぞご自愛ください♪

さて、この季節に意外と増えるのが「口内炎」です。今回はその原因と予防法についてご紹介いたします。


なぜ秋に口内炎が増えるのか?

  1. 季節の変わり目による体調不良
    朝晩の寒暖差や気温変化で免疫力が下がり、口内炎ができやすくなります。
  2. 食生活の変化
    秋は食欲の秋といわれますが、香辛料やアルコールの摂取が増えることで、口内の粘膜が刺激を受けやすくなります。
  3. 乾燥による影響
    秋は空気が乾燥し始め、口腔内も乾きやすくなります。唾液が減ると細菌や傷の修復力が低下し、口内炎が悪化する要因となります。

予防法

  • 規則正しい生活で免疫力アップ
    睡眠不足や過労は口内炎の大きな原因です。十分な休養を取りましょう。
  • バランスのよい食事
    ビタミンB群(特にB2・B6)を含む食品(卵、レバー、納豆、バナナなど)を意識して摂りましょう。
  • 口腔内の清潔を保つ
    毎日の丁寧なブラッシングに加え、うがい薬の活用も有効です。
  • 乾燥対策
    こまめな水分補給や、室内の加湿も効果的です。

秋の口内炎は「免疫力の低下」と「乾燥」が大きな要因です。体調管理と口腔ケアを心がけることで予防できます。もし口内炎が長引く、繰り返すなどの症状があれば、他の病気が隠れている場合もありますので、早めにご相談ください。