コラム


2025.07.22
ホワイトニングに関するよくある誤解🦷
こんにちは、五條歯科医院のスタッフです!!
今日は「下駄の日」だそうです👣
昔ながらの木の下駄、夏祭りや花火大会を思い出す方も多いのではないでしょうか。
下駄の歯が残す「ニニ(22)」の跡と、7月=「7寸7分」の語呂合わせから制定されたそうですが、こうした日本の文化の奥深さはなんだか心が和みますね。
最近では「歯を白くしたい」というご相談が増え、ホワイトニングへの関心が高まっています。
その一方で、誤解や不安の声も少なくありません。
今回は、ホワイトニングに関するよくある誤解について、正しい情報をお伝えします。
誤解①:ホワイトニングすれば歯が真っ白になる
✅ 真実:歯の白さには個人差があります。
ホワイトニングをすることで、今よりも明るくきれいな印象に近づけることはできますが、白さの感じ方や仕上がりには少しずつ違いがあります。
私たちは、その方の歯に合った方法で、できるだけご希望に近づけるよう丁寧にご提案しています。まずはお気軽にご相談くださいね。
誤解②:一度ホワイトニングすれば、ずっと白い
✅ 真実:効果は徐々に薄れます。
コーヒーやカレーなど色の濃い飲食物によって再着色することも。
定期的なホームケア・歯科医院でのケアが白さをキープするポイントです✨
誤解③:ホワイトニングは歯に悪い
✅ 真実:歯科医院でのホワイトニングは、できるだけ歯にやさしく行います。
使う薬剤の濃さや時間などをしっかり調整し、歯への負担を少なくする工夫をしています。
患者様によってはしみるように感じることもありますが、多くの場合は一時的なもので、すぐに落ち着いていきます。
誤解④:市販の製品で十分
✅ 真実:効果や安全性に差があります。
市販品は手軽ですが、歯科医院のホワイトニングはより効果的かつ持続性があります。
正しい診断のもと、安全に行うことが重要です。
誤解⑤:虫歯があってもホワイトニングできる
✅ 真実:まずは治療が必要です。
虫歯や歯周病がある状態でホワイトニングを行うと、痛みや悪化の原因になることもありますので、
事前の検査と治療が大切です🔍
最後に…
ホワイトニングには、歯のもともとの色や状態によって個人差がありますが、正しい方法で行えば、自然で明るい笑顔に近づけることができます。
当院では、一人ひとりに合わせた丁寧なカウンセリングと施術を心がけていますので、安心してご相談ください。
これからも皆さまの「笑顔のサポート」ができるよう努めてまいります😊