コラム


2025.05.26
ホワイトニングの効果を長持ちさせるには?
こんにちは!五條歯科医院イオン守口院スタッフです1
5月26日は「風呂カビ予防の日」。
この日は、日本気象協会の調査で「気温と湿度の条件が揃い、カビが発生しやすくなる日」とされ、清掃用具や日用品などを取り扱う大手会社がカビ予防の啓発のために制定しました💫
実はこの「カビ予防の日」、私たち歯科の世界とも少し似ているのです!
どういうことかというと――ホワイトニングの「白さ」も、予防とメンテナンスが大切なんです!
今回は「せっかくホワイトニングをしたなら、その効果を少しでも長く保ちたい!」という方のために、ホワイトニング後に気をつけたいポイントをお伝えします。
⭐️白さの「持ち」は、日々の習慣が決める
お風呂場にカビが生える前に換気やこまめな掃除をするように、
歯も白くなってからのケアを怠ると、すぐに着色やくすみが戻ってきてしまいます。
たとえば…
- 色の濃い飲食物(コーヒー、紅茶、カレーなど)を控える
- 喫煙を避ける
- ホワイトニング用歯磨き粉を使う
- 定期的な歯のクリーニングを受ける
- 年に1~2回のタッチアップホワイトニングを行う
こうした小さな「予防」の積み重ねが、白さを長持ちさせるコツなんです!
ホワイトニング直後の歯は、色素を吸収しやすい状態です。
特に施術後24〜48時間は「色戻り」のリスクが高いため、以下のような飲食物は避けるのが理想的です。
- コーヒー・紅茶・赤ワイン
- カレー・ミートソース
- チョコレート・醤油ベースの料理
どうしても摂取したい場合は、ストローを使って前歯に触れないようにしたり、食後にすぐ口をゆすぐことをおすすめします☺️
⭐️喫煙をなるべく控える
タバコに含まれるタールやニコチンは、歯の黄ばみの大きな原因です。
ホワイトニングの効果を長持ちさせるには、禁煙または本数を減らすことが非常に重要です。
⭐️ ホワイトニング用の歯磨き粉を活用
市販のホワイトニング用歯磨き粉や、医院で処方されるトゥースペーストを使うことで、着色汚れを落としやすくなります。
ただし、研磨剤が強すぎると歯を傷つけることがあるので、歯科医院で適切な商品を相談してみてください。
⭐️ 定期的なクリーニングを受ける
3〜6ヶ月に一度、プロによるクリーニング(PMTC)を受けることで、着色や歯石の蓄積を防げます。
歯の表面がつるつるになることで、汚れがつきにくくなり、白さが持続しやすくなります。
⭐️タッチアップホワイトニングも効果的です
時間が経つと、どうしても少しずつ元の色に戻っていくのが自然なことです。
そのため、年に1〜2回の「タッチアップホワイトニング(追加施術)」を受けることで、白さを維持することができます。
おわりに
ホワイトニング後のケア次第で、白く輝く歯を長く楽しむことができます。
当院では、施術後のアフターケアや定期チェックも丁寧に行っていますので、いつでもご相談ください!
美しい笑顔で、毎日をもっと前向きに過ごしましょう💖