こんにちは、五條歯科医院スタッフです♪

梅雨入りして、外に出るのもひと苦労な日が続いていますね☔
この時期は、足元が滑りやすくなっているせいか、「転んで歯をぶつけた」という急患の方が毎年ぐっと増える傾向にあるそうです、、、

特に小さなお子さんや高齢の方は転倒リスクが高く、思わぬケガに繋がることも…。
そこで今回は、「歯をぶつけたときの正しい対処法」についてご紹介します！

知っているかどうかで、歯の将来が変わることもある大事なお話です☺️

🩹歯をぶつけたとき、やってはいけないこと・やるべきこと

❌やってはいけないこと

• そのまま放置すること！
  痛みがなくても、歯の根や神経がダメージを受けていることがあります。
• ぐらついている歯を無理に触ること
  揺れている歯を触ると、状態が悪化する可能性があります。

✅やるべきこと

1. まずは口の中の出血を確認し、清潔なガーゼで軽く押さえましょう。
2. ぶつけた箇所が腫れている場合は、冷やしてください。
3. 歯が折れた・抜けた場合は…！
   • 抜けた歯は根を触らずに拾い、できれば生理食塩水に浸けて持参。
   • 折れた歯の破片も、大切に保管して歯科医院へ。
4. すぐに歯科医院を受診しましょう！
   見た目に異常がなくても、歯の神経が死んでしまうケースもあるため、できれば24時間以内の受診が理想です。

👨‍⚕️早めの対応で、歯を守れます！

「ちょっとぶつけただけ」と思っても、歯のダメージは外から見えづらいもの。特にお子さんの場合、永久歯の成長にも影響が出ることがあります。

当院では、外傷による歯のトラブルにも対応しています。緊急時は遠慮なくご連絡ください！

📝まとめ

• 歯をぶつけたら、まずは冷静に対処を！
• 出血や痛みの有無に関わらず、歯科医院での診察が必要。
• 抜けた歯は乾かさずに保存して、すぐ受診を。

日々の生活や運動、遊びを全力で楽しむためにも、いざという時の「知識の準備」をしておきましょう。

それでは、今週もどうぞ笑顔でお過ごしください😊