コラム


2025.06.24
🦷歯石除去だけでは不十分な理由|本当の歯周病予防のためにできること
こんにちは!五條歯科医院イオン守口院スタッフです♪
実は、歯石除去だけでは歯周病予防として不十分なケースも多くあります😥
今回はその理由と、より効果的な歯周病予防・メンテナンス方法をご紹介します。
✅歯石とは?なぜ除去が必要?
歯石は、歯の表面にこびりついた細菌のかたまり(プラーク)が硬くなったものです。
歯みがきだけでは取り除けず、専門の器具を使った歯科医院での除去が必要です。
歯石は歯ぐきに炎症を引き起こす原因となり、放置すると歯周病へ進行してしまいます。
❓歯石除去だけではなぜ不十分なのか?
1. 歯周ポケットの深部までは届かないことがある
軽度の歯周病であれば歯石除去(スケーリング)だけでも改善が期待できますが、
中度〜重度の歯周病になると、歯ぐきの奥深く(歯周ポケット)に隠れた歯石や感染組織は除去できません。
この場合はルートプレーニングや歯周外科処置、さらには光殺菌やブルーラジカル治療などの専門的な治療が必要になります。
2. 歯石は「結果」であり「原因」ではない
歯石が付着するのは、磨き残しや細菌が溜まっている証拠。
つまり、歯石を取ることは表面的な処置にすぎず、
「なぜ歯石ができたのか」を改善しなければ、再発を繰り返してしまいます。
3. 生活習慣やセルフケアの見直しが不可欠
★正しいブラッシング方法
★歯間ブラシ・フロスの使用
★食生活や喫煙の見直し
など、日常的なセルフケアと生活習慣の改善が重要です。
🧪定期検診とプロフェッショナルケアの併用がカギ!
歯石除去はあくまで「きっかけ」にすぎません。
本当の意味で歯周病を防ぐには、
・歯周病の進行状態を定期的にチェック
・必要に応じて専門的な歯周病治療を受ける
・毎日のセルフケアを継続する
この「医院での管理」+「自宅での予防」がセットであることがとても大切です!
🔬当院ではブルーラジカル治療にも対応しています
当院では、歯周病の症状が気になる方には「ブルーラジカルでの治療」をご提案しています。
歯ぐきを切らずに、深部の細菌まで除菌できる最新技術で、歯周病患者さまにも対応可能です。
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📍イオン守口院(医療法人五條歯科)
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