コラム


2025.07.23
🍽矯正中の食生活で気をつけること|食べてよいもの・避けたいものを解説
こんにちは!イオン守口院スタッフです☺
矯正治療を始めたばかりの方、またこれから始める方にとって、
「どんな食べ物に気をつければいいの?」という疑問はとても多いものです。
装置を壊さず、むし歯を防ぎながら快適に過ごすためには、食生活の工夫がとても大切です!
今回は、矯正中の食事で気をつけたいポイントをわかりやすくご紹介します🎵
🦷矯正中に注意が必要な理由
矯正中は、装置の種類にかかわらず次のようなリスクがあります:
- ブラケットやワイヤーが取れる・変形する
- 装置のすき間に食べ物が詰まりやすい
- むし歯・歯ぐきの炎症が起こりやすい
- 歯が動くことで噛みづらくなることも
そのため、「何を・どのように」食べるかが非常に重要です。
✅避けたほうがよい食べ物
以下の食べ物は、装置の破損やむし歯リスクを高める可能性があるため、控えるのが無難です。
🍬硬いもの
- 氷
- 煎餅
- ナッツ類
- 骨つき肉
👉 装置が外れたり歯に負担がかかる恐れがあります。
🍫粘着性のあるもの
- キャラメル
- ガム
- グミ
- お餅
👉 装置に絡まりやすく、清掃が困難に。
🍭砂糖を多く含むお菓子・ジュース
- 炭酸飲料
- スポーツドリンク
- キャンディー類
👉 装置の周囲に汚れがたまりやすく、むし歯のリスクが高まります。
🍙食べやすくて安心な食材・工夫
矯正中は、以下のようなやわらかくて歯に優しいメニューがおすすめです。
- 豆腐・卵・白身魚
- やわらかく煮た野菜
- ヨーグルト・おかゆ・スープ
- 小さくカットした果物
- プリン・ゼリー など
また、「ひと口を小さくする」「よく噛んで食べる」といった工夫も◎
🪥食後のケアがとても大切
食後は装置の間に食べ物が残りやすいため、できるだけ早めの歯みがきが理想的です。
推奨されるケア方法👇
- 歯間ブラシやフロスの併用
- マウスウォッシュで洗い流す
- 外出時は携帯用歯ブラシやうがいで対応
🦷マウスピース矯正の場合は?
マウスピース矯正の場合でも、食事中はマウスピースを外す必要があります。
✅ 飲食後は必ず歯を磨いてから再装着
✅ 色の濃い飲み物(コーヒー・紅茶)は着色の原因になるため注意
まとめ|無理のない食生活で矯正を快適に
矯正中は「制限」ではなく「工夫」が大切です。
少しの注意で、治療効果もアップし、トラブルを減らすことができます!
当院では、治療中の食生活についても丁寧にアドバイスしていますので、お気軽にご相談ください☺
📍イオン守口院(医療法人五條歯科)
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